このたび、歴史あるアブレーションカンファレンスの当番幹事を担当させていただきます、伊勢赤十字病院循環器内科の坂部茂俊です。私は2000年春に当院に研修医として当院に就職し、長年、前部長である笠井篤信先生の指導を受けてきました。2025年4月から後任を務めております。アブレーションカンファレンスには、私が不整脈治療を始めた2003年から参加しています。当時は演題数に制限がなかったため、毎回症例を持参し、東海・北陸地区の先生方からご助言をいただき、技術と知識の向上に努めてまいりました。
カテーテルアブレーションに占める心房細動の割合は年々増加しており、当院でも近年は8割を超えています。初回心房細動治療は、他の不整脈よりも「計算できる」ものになりました。一方、再発症例に対するredoアブレーションについては、未だに明確な指針がありません。私はこの課題に興味を持っています。ショートレクチャーでこれに関し、ご意見をいただきたいと考えています。
つたない当番幹事ですが、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月吉日
第66回アブレーションカンファレンス
当番幹事 坂部 茂俊
(伊勢赤十字病院循環器内科)